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更新日 2017-08-10 | 作成日 2011-06-01

指導計画

家庭教師の指導計画の中から、代表的なもの(5種類)を紹介します。指導内容のレベル(☆:易~☆☆☆:難)、指導期間の目安も記載しておりますので、併せてご確認ください。

Ⅰ:「早期完成」型(レベル:☆☆~☆☆☆、期間:1年6ヶ月以上)
算数が得意、または比較的得意な受験生向きの長期計画。塾の復習テスト(サピックスのマンスリーテスト、日能研のカリテ、四谷大塚の週テストなど)等、範囲の限られた試験の成績向上ではなく、入試本番での成功、実力テストの成績向上を目指します。流れとしては、基本レベル(全範囲)→標準レベル(全範囲)→応用レベル(全範囲)というように、特定の分野を一度に基本から応用まで学習するのではなく、全範囲の土台を少しずつレベルを上げながら、平均的に(偏りがないように)底上げしていきます。即効性は低く、1回1回の塾の復習テストで結果を求める受験生には合いませんが、長期的に実力を高めたい受験生には最適な計画です。

Ⅱ:「応用強化」型(レベル:☆☆☆、期間:8ヶ月以上)
算数が得意な受験生向きの中期計画。難関校を目指す場合、本来はⅠの計画(早期完成型)が理想ですが、5年生後半以降(特に6年生以降)になると、基本・標準レベルの内容に十分な時間を費やすことは難しくなります。そこで、基本・標準レベルの学習についてはⅠで実施する内容の「簡易版」で対応し、短期間で完成させた上で、応用レベルの学習に多くの時間をかけられるようにします。本来は実力がありながら難関校対策が出遅れている受験生には最適な計画です。

Ⅲ:「標準完成」型(レベル:☆☆、期間:8ヶ月以上)
算数が比較的得意な受験生向きの中期計画。上位校を目指す場合、本来はⅠの計画(早期完成型)が理想ですが、5年生後半以降(特に6年生以降)になると、基本レベルの内容に十分な時間を費やすことは難しくなります。そこで、基本レベルの学習についてはⅠで実施する内容の「簡易版」で対応し、短期間で完成させた上で、標準・応用レベルの学習に多くの時間をかけられるようにしています。

Ⅳ:「基礎固め」型(レベル:☆、期間:1年2ヶ月以上)
算数が比較的苦手、または苦手な受験生向きの中長期計画。塾の復習テストで苦戦している場合、まずは足元の学習(塾の課題など)に力を入れ、足元が固まってから少しずつ入試を見据えた学習を取り入れていくという方法が現実的です。この計画では受験生の状況の変化に応じて、塾課題:入試対策の比率を10:0→9:1→8:2→・・・というように、入試対策の比率を徐々に上げていきます。なお、6年生では塾によって応用的な内容が中心になり、受験生によっては(レベルが高すぎて)学習効率が悪くなることもあります。そのような場合には、塾の課題は必要最低限に絞り込み、入試対策として基礎固め中心のカリキュラムを組みます。

Ⅴ:「短期集中」型(レベル:☆~☆☆☆、期間:4ヶ月以上)
入試直前期の限られた時間で実力の底上げを目指す受験生向きの短期計画。現実的な目標を設定した上で、確実な達成を目指します。時間の制約があるため、演習以上に理解・暗記を優先する「効率重視」、悪く言えば「詰め込み式」の計画になります。